2022-03-01

空き家が売れない原因・売却するための対策方法

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空き家を持っていて売却について考えている方で、「なかなか売れない」とお困りの方もいるはずです。そのような方に、なぜ空き家が売れないのかその原因とこれから売却するためにできる対策方法をご紹介します。

目次

  • 価格設定が適切か確認してみる
  • 持っている不動産の価値を考える
  • 売却依頼をしている仲介の不動産会社を見直そう

価格設定が適切か確認してみる

空き家がなかなか売れない場合に、考えてみたいことがあります。それは、適切な価格設定なのかどうかについてです。

とにかく高く売りたいからと、高めの希望額を提示されるお客様もいます。しかし、買い手の心理を無視した価格設定では、売れにくくなる可能性もあります。売れるチャンスを高めるには、相場を踏まえて価格設定をするのが一つのポイントです。買い手は相場を意識しながら物件を判断しますので、どの程度の金額が適切なのか、時には見直しを図ることも必要です。

持っている不動産の価値をる

不動産自体の価値をよく考えてみましょう。一般的には古い物件よりも新しい物件の方が好まれる傾向がありますが、売りに出している空き家はどうでしょう。仮に、長く空き家にしていた物件ですと、色々なところに傷みがあったり設備が古かったりと、マイナス要素と言える部分をいくつも抱えていることがあります。

不動産購入を検討している人の中には、フルリフォームやリノベーションを前提に物件探しをしている人、すべて建て替える人や土地として活用することを想定している人もいますので、古さはあまりネックにされないこともあるかもしれません。

しかしそうではない場合、欠点が際立つ物件では魅力的には映らないものですし、他に良い物件があれば簡単にそちらに行く可能性が高いでしょう。もしネックとなる部分があるのなら、リフォームでキレイにするのも一つの手です。多額の費用を掛けると回収が難しくなりますので、注意も必要ですが内容次第では有効な手段になり得ます。

売却依頼をしている仲介の不動産会社を見直そう

媒介契約を結んでいる不動産会社についてです。価格設定が高過ぎるわけでも、不動産としての魅力が低い物件というわけでもない場合、売却の依頼先が良くない可能性が考えられます。

大手や中小といった企業の規模はあまり関係ありません。重要なのはどんな不動産業務をメインにしている会社なのか、といった点です。

不動産会社によって得意不得意があります。アパートやマンションの賃貸仲介がメインの会社、新築マンションの販売がメインの会社、土地の売買がメインの会社、不動産投資のサポートがメインの会社など、実に様々な不動産会社があります。

新築マンションの販売をメイン業務にしている不動産会社には、マンション販売のノウハウがありますが、そのノウハウが空き家の売却にも活かせるとはかぎらないのです。

もしも選んだ先が当該空き家の売却に適していない場合、売れるまでに長い時間が掛かってしまうかもしれません。空き家の売却を目指しているのなら、空き家の売却実績のある不動産会社を選ぶことが重要です。
任せている不動産会社に不安がある場合は、契約先を見直してみるのもおすすめです。不動産会社は探してみると意外と沢山あるものですし、それまで知らなかった地元企業の方が、良い働きをしてくれるようなこともあるのです。

空き家が売れない・土地が売れないなどでお困りの方は、湘南波乗り不動産にご連絡ください。空き家の処分方法などは、売却がおすすめです。しかし、なかなか売れないのも現状だと思います。そのような時は、湘南波乗り不動産にご相談ください。お客様にとことん親身になることを大切にしています。

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