自然に恵まれ、湘南ならではのカルチャーもある上に、東京都内にもアクセスしやすい湘南。
「湘南に理想の家を建てて、憧れの生活を実現したい」という方は多いのではないでしょうか。
ただ、湘南に注文住宅を建てるハードルは低くは有りません。
不動産会社や建築会社へ任せきるのではなく、事前知識を持った上で注文住宅を建てないと取り返しのつかない失敗をしてしまうことも。
湘南エリアに精通した「湘南波乗り不動産」のスタッフが湘南に注文住宅を建てるポイントをわかりやすく解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。
【エリア別】湘南の住環境と注文住宅の相場
湘南は広く、エリアによって地価・建築制限・生活環境が大きく異なります。
「湘南」と一括りにして土地を探すと、予算を超えるか、想定外の規制に縛られるかのどちらかで頭を悩ませることになります。
ここからは、以下7つの地域の生活環境と注文住宅の相場から紹介していきます。
- 鎌倉市
- 茅ヶ崎市
- 藤沢市
- 平塚市
- 大磯町
- 逗子市
- 葉山町
特別な住環境は魅力だが建築制限に注意が必要な「鎌倉市」

歴史を感じられる街並みと豊かな自然が調和する鎌倉市。
海にも山にも恵まれ、落ち着いた雰囲気が漂う街で、観光先としてだけでなく移住先としても人気のエリアです。
ただ、湘南のなかで最も建築制限が厳しい点には注意が必要。
鎌倉市全体の55.5%が風致地区に指定されており、鎌倉駅周辺の224haは景観地区として建物高さの上限が最高15m(低層住居地域は10m)に制限されています。
風致地区とは、その地域に残された自然環境を守る地域のことで、建ぺい率や建物の高さ、色、形、装飾、植栽まで厳しい規定が適用されます。
「鎌倉に住んでいる」というステータスと住環境の良さは唯一無二ですが、設計の自由度が大きく制限される点を最初に把握しておくことが重要です。
鎌倉市に土地50坪・建物30坪の注文住宅を建てる場合の総額と内訳は、下記の表を参考にしてください。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 4,000〜6,500万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,700〜4,200万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 800〜1,500万円 |
| 総額目安 | 7,500〜12,200万円 |
鎌倉市が気になる方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
湘南らしい暮らしと価格のバランスが魅力「茅ヶ崎市」

南部は海に面し、北部には緑豊かな公園や森林が広がる「茅ヶ崎市」。
自然豊かでありながら、ショッピングモールや飲食店が多く、生活利便性が高いエリアです。
サーフィンやビーチスポーツが盛んで、「湘南らしさ」を強く感じられる場所でもあります。
茅ヶ崎市の平均坪単価は約84.4万円/坪と、藤沢市・鎌倉市より低め。
海岸からの距離によって、坪単価に10〜20%の差が生まれる点も特徴のひとつ。
海岸から徒歩圏内の南側エリアと、駅北側の住宅地では同じ茅ヶ崎でも坪単価が異なります。
茅ヶ崎市に土地50坪・建物30坪の注文住宅を建てる場合の総額と内訳は、下記の表を参考にしてください。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 2,500〜4,500万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,700〜3,900万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 800〜1,500万円 |
| 総額目安(土地+建物+諸費用) | 6,000〜9,900万円 |
茅ヶ崎は2025年の基準地価変動率がプラス6.48%と、神奈川県内でトップクラスの上昇率を記録しており、資産価値がさらに高まる可能性がある点も見逃せません。
都内通勤と湘南ライフを両立できる利便性の高い「藤沢市」

湘南エリアのなかで最も都市機能が充実している「藤沢市」。
都内通勤を続けながら湘南での暮らしを実現できるのが魅力です。
交通面では、東海道線・小田急線・江ノ電・湘南モノレールなど6路線が乗り入れており、東京駅まで約55分、新宿まで約60分でアクセス可能。通勤利便性は湘南随一。
商業施設や子育て環境の充実度も高く、家族での移住にも適しています。
平均坪単価は湘南主要エリアのなかでも高めで、立地・駅までの距離によって価格差が生じます。
土地50坪・建物30坪を前提にした費用の内訳は、以下の通りです。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 2,500〜4,000万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,700〜3,900万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 800〜1,500万円 |
| 総額目安(土地+建物+諸費用) | 6,000〜9,400万円 |
江の島・鵠沼・辻堂エリアなどは風致地区に指定されており、建物の高さ・外観・樹木伐採に許可が必要なケースがあります。
低層住居専用区域が多いため、建ぺい率・容積率・階数に制限がかかりやすい点も事前に確認が必要。
藤沢の注文住宅の相場や住環境をまとめた下記の記事も参考にしてください。
予算を抑えて広い土地へ自由に注文住宅を立てやすい「平塚市」

湘南主要エリアのなかで最もコストを抑えて広い土地を確保できる「平塚市」。
平均坪単価は約48.7万円/坪と、藤沢市・鎌倉市の約半分の水準。
50坪の土地でも2,400万円台から探せるため、建築費にゆとりを持って計画できるのが特徴です。
海沿いにはサーフィンなどのマリンアクティビティを楽しめるスポットが点在、富士山や丹沢山を一望できるスポットもあり、自然を身近に感じられる環境が有ります。
ただ、海岸砂浜・松林・国道134号沿いは「湘南海岸風致地区」に指定されており、この区域内では建築・宅地造成に許可が必要です。
海岸景観との調和が求められるため、外壁材や色彩に制約が生じるケースもあります。
注文住宅の総額目安は下記の表にまとめました。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 1,800万〜4,000万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,500万〜3,800万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 600万〜1,200万円 |
| 総額目安 | 4,900万〜9,000万円 |
平塚の住環境をまとめた下記の記事も参考にしてください。
静かな住環境と歴史ある別荘地の風格が魅力の「大磯町」

大磯町は、相模湾を望む開放的なロケーションと静かな住環境を両立した、歴史ある別荘地。
古くから政財界の著名人が別荘を構えてきた地域であり、落ち着いた街並みと良好な住環境が今も保たれています。
平均坪単価は41万円前後と、平塚市と並んで湘南主要エリアのなかでは手頃な水準。
駅近の人気エリアでも坪50〜60万円台に収まるケースが多く、広い敷地を確保しやすい点が魅力です。
大磯町の注文住宅の総額目安はこちらです。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 2,000万〜4,500万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,500万〜3,800万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 700万〜1,300万円 |
| 総額目安 | 5,200万〜9,600万円 |
景観への配慮を求められる地域もありますが、適用範囲は鎌倉市・葉山町ほど広くなく、エリアを選べば比較的設計の自由度を確保しやすいのも大磯町の特徴です。
大磯町の住環境をまとめた下記の記事も参考にしてくださいね。
東京通勤と海辺の暮らしを高水準で両立できるコンパクトな街「逗子市」

都心へのアクセスのよさと、海辺の暮らしのバランスが優れた「逗子市」。
都内勤務を継続しながら移住を検討する方に選ばれ続けています。
JR横須賀線の逗子駅から東京駅まで乗り換えなしで約55分、品川駅まで約45分。
藤沢市と並んで通勤利便性の高いエリアです。
平均坪単価は約79万円で、前年比プラス5.45%の上昇を記録しており、資産価値の観点からも注目が高まっています。
ただ、売り出し物件数はさほど多くなく、葉山町と同様に良い土地を確保するには早めに動くことが重要です。
下記の総額の内訳も参考にしてください。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 2,500万〜5,000万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,700万〜3,800万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 700万〜1,200万円 |
| 総額目安 | 5,900万〜10,000万円 |
逗子市でも風致地区・景観計画の対象エリアがあり、外観デザインや植栽に対する要件が設けられています。
土地購入前に、対象地が規制区域に含まれるかどうかを必ず確認してくださいね。
御用邸の町ならではの品格ある高級住宅地「葉山町」

御用邸のある町として古くから高級住宅地として発展してきた「葉山町」。
観光地の喧騒とは距離を置いた、落ち着いた住宅環境が保たれています。
平均坪単価は約55万円で、前年比プラス5.40%と、湘南主要市町のなかで最高水準の上昇率を記録。
資産価値への期待は高い一方、売り出し物件の絶対数が少なく、希望の土地を見つけるまでに時間がかかるケースが多い点は正直にお伝えしておきます。
土地50坪・建物30坪の平均的な住宅価格の総額と内訳は下記の表を参照ください。
| 費用項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 土地代(50坪) | 3,500万〜6,500万円 |
| 建物費用(30坪) | 2,700万〜4,200万円 |
| 造成・外構・諸費用 | 800万〜1,500万円 |
| 総額目安 | 7,000万〜12,200万円 |
※「造成・外構・諸費用」には、地盤改良、給排水引込、外構、登記、融資費用、設計料などが入ります。土地条件が良ければ総額はもう少し下がります。
葉山町で注文住宅を建築する際には、以下の建築制限に注意が必要です。
- 景観計画に基づく外観デザインや色彩への制約
- 第1種低層住居専用地域では高さ制限が10mに設定され、斜面地では階数の制限に関する条例も適用
希望する間取りやデザインが実現できないケースもあるため、土地選びの段階で建築条件を確認しておくことが重要です。
湘南はエリアごとの建築規制で想像以上に制約がある
湘南での注文住宅は、用途地域・景観条例・高さ制限・風致地区などの規制により、同じ広さの土地でも建てられる建物が大きく異なります。
そのため、土地購入前に規制内容を把握しておかないと、「希望の家が建てられなかった」というトラブルに直結します。
特に鎌倉市の風致地区や葉山町の景観条例では、外観・高さ・建ぺい率に制限がかかるケースが多く、設計の自由度に大きな影響を与えます。
ここからは、土地購入前に知っておきたい規制や条例を紹介していきます。
湘南には行政の許可申請と建築に制限がかかる風致地区が多い

湘南では、多くのエリアが「風致地区」に指定されています。
風致地区とは、その地域に残された自然環境や景観を守ることを目的とした区域のことで、指定された範囲内では建築・宅地造成・木竹伐採などに行政の許可が必要です。
「普通の住宅地と同じ感覚で家を建てられる」と思っていたら、思わぬ制限に直面するケースが少なくありません。
風致地区内で制限される主な内容は、以下の通り。
- 建物の高さ・階数
- 外壁の色・素材・デザイン
- 開口部(窓)の割合
- 敷地内の緑地・植栽の保全
- 擁壁の高さ・形状
- 宅地造成・土地の形状変更
これらはすべて、周辺の自然景観や街並みとの調和を保つために設けられた規制です。
希望のデザインや間取りが実現できないケースもあるため、土地購入前の確認が不可欠です。
風致地区の指定状況をエリア別にまとめたので、参考にしてください。
| エリア | 市別の公式ページ | 特徴 |
|---|---|---|
| 鎌倉市 | 風致地区 | 市内の55%が風致地区で、湘南で最も指定範囲が広く、規制も最も厳しい |
| 藤沢市 | 風致地区 | 江の島・鵠沼・辻堂など、海岸・松林エリアを中心に指定 |
| 平塚市 | 湘南海岸風致地区 | 沿岸部に限定。内陸は比較的影響が少ない |
| 大磯町 | 風致地区・湘南海岸風致地区 | 海岸・一部住宅地が対象 |
| 逗子市 | 風致地区 | 斜面・眺望との調和が重視される |
| 葉山町 | 風致地区 | 一色・大楠山などが指定されており、外観・色彩・緑地保全に関する制限が多い |
茅ヶ崎市は風致地区に指定されているエリアはないですが、「特別緑地保全地区(清水谷など)」に指定されているエリアがあります。
風致地区と同様に自然環境の保全を目的とした制度ですが、風致地区が「景観を損なわない範囲での開発を許容する」のに対し、特別緑地保全地区は「既存の緑を原則としてそのまま保全する」ことを重視しており、より厳しい制限がかかるケースも。
購入を検討している土地が対象区域かどうかは、各市町の都市計画課へ確認してみてください。
また、国土交通省の国土数値情報や各市の地理情報マップでも確認できます。
同じ湘南でもエリアによって建ぺい率・容積率はここまで違う

住宅地でも建ぺい率40〜60%、容積率80〜200%とエリアによって差が大きく、これが建物の大きさや間取りの自由度に直結します。
容積率が低いエリアでは、広い土地を購入しても希望の延床面積が確保できないケースがあります。
「土地面積だけで判断する」のではなく、容積率・建ぺい率を確認した上で実際に建てられる建物の大きさ・広さを試算することが重要です。
また、同じ湘南エリアでも用途地域の種類によって、建ぺい率と容積率が大きく異なるので注意してください。
例えば、第一種低層住居専用地域で50坪の土地を購入した場合、建築面積は最大20坪、延べ床面積は最大40坪が上限となります。
これが第一種住居地域だった場合、建築面積は最大30坪、延べ床面積は最大100坪です。
| 用途地域 | 建ぺい率 | 容積率 |
|---|---|---|
| 第一種低層住居専用地域 | 40〜50% | 80〜100% |
| 第一種住居地域 | 60% | 200% |
設計制限を避けるためのチェックポイント

湘南では、接道条件や用途地域だけでなく、斜面地特有の規制や景観・自然保護に関する制限が重なり、想定していた建物が建てられないケースがあります。
特に高低差のある土地や歴史的景観エリアでは、建築条件によって設計や総額が大きく変わるため、土地購入前に以下の項目は必ずチェックしておきましょう。
| 確認項目 | 確認内容 | 特に注意が必要なエリア |
|---|---|---|
| がけ条例・高低差規制 | 崖からの離隔距離・擁壁工事の要否 | 逗子・葉山・鎌倉の高台 |
| 接道条件 | 幅員4m以上の道路に2m以上接道しているか | 旧市街・山手エリア |
| 歴史的風土保存区域・歴史的風土特別保存地区 | 建築行為自体が厳しく制限され、鎌倉市の許可が必要 | 鎌倉市全域の一部エリア |
| 歴史的景観保全地区 | 周辺景観との調和を求められる外観・配置制限 | 逗子市の一部エリア |
自然豊かな湘南だからこそ土地購入前にハザードマップの確認が必須

自然豊かな湘南は災害リスクと隣合わせのエリアでもあります。
土地購入前に、必ずその地域のハザードマップを確認しておきましょう。
同じエリアでも、数十メートル離れるだけでリスクが変わるケースもあります。
特に注意が必要なエリアは、以下の表にまとめました。
| エリア | 主なリスク | 確認すべきハザードマップ |
|---|---|---|
| 藤沢 / 茅ヶ崎 / 鎌倉の沿岸部 | 津波・高潮・液状化 | ・津波ハザードマップ ・高潮マップ ・液状化マップ |
| 鎌倉 / 逗子 / 葉山の山側 | 土砂災害・急傾斜地崩壊 | 土砂災害警戒区域マップ |
| 平塚 / 茅ヶ崎の相模川沿い | 洪水・河川氾濫 | 洪水浸水想定区域図 |
| 大磯の丘陵部 | 急傾斜地崩壊 | 土砂災害マップ |
各市町のハザードマップは、行政の公式サイトから確認できます。
各リスクを一括で確認できる、国土交通省「重ねるハザードマップ」も活用してくださいね。
海の近くに建てるなら塩害対策の要否を検討しよう

海から近い土地に注文住宅を建てる場合、塩害対策も考慮する必要があります。
塩害によって、外壁・金属部材・設備機器の劣化が内陸エリアより早まるため、耐塩害仕様の設備が必要。
新築時の追加費用として、50万〜300万円程度の耐塩害仕様の設備を見込んでおくと安心です。
| 仕様 | 追加費用の目安 | 向いている場所・考え方 |
|---|---|---|
| 標準仕様+最低限の塩害配慮 | 0〜50万円 | 海から少し離れた湘南内陸寄り。金物や設備のグレードを少し上げる程度 |
| 中程度の塩害対策 | 50万〜150万円 | 外壁・屋根・雨樋・ビス類を耐食仕様にそろえる。一般的な湘南の海風リスクに合わせやすい |
| 重塩害仕様 | 100万〜300万円 | 海から近い立地で、外壁・屋根・サッシ周り・設備機器まで広く対策する想定 |
「初期費用を抑えること」だけを優先すると、10〜15年後のメンテナンス費用で逆に高くつくケースが少なくありません。
海に近い土地に建てるなら、長期的な視点でコストを試算することをおすすめします。
湘南の注文住宅を依頼する会社を選ぶポイント

湘南で注文住宅を建てる際、依頼する会社は単純な価格や知名度ではなく「湘南特有の規制や条件への対応力」で選びましょう。
海風・塩害・高低差・景観規制など、湘南特有の地域条件に対応できる会社かどうかが、最も重要です。
ハウスメーカーは標準化されたプランが多く、湘南エリア特有の条件(不整形地・高低差・景観条例)への対応が難しいケースがあります。
地元の工務店や設計事務所は地域の規制・地形への対応力が高いものの、実績やサポート体制にばらつきがあるのがデメリット。
いずれにせよ「湘南で実際に施工した実績があるか」「土地探しの段階から一緒に動いてくれるか」の2点を事前に確認することをおすすめします。
湘南で注文住宅を建てた人が後悔した3つの失敗
湘南の注文住宅で実際に起きやすい失敗を3つに絞って紹介していきます。
その失敗を避けるポイントも合わせて紹介するので、理想の住宅を湘南で建てるために、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 土地に予算を使いすぎて建物に回せなかった

「憧れの立地」を重視して土地に予算の6〜7割を使った結果、建物の坪単価を下げざるを得なくなる、という失敗が非常に多いです。
総予算のうち建物費用に充てられる割合を先に設定し、その範囲で土地を探すという順番で考えることが重要。
どちらを優先するかを先に決めておけば、土地購入後に建物の質を妥協して後悔することを避けられるはずです。
2. 建築制限を確認せずに土地を購入した

風致地区・景観条例・がけ条例の制限などを確認せずに土地を購入することで、湘南では設計プランの大幅変更を余儀なくされるケースが珍しくありません。
- 3階建てを希望していたが高さ制限で2階建てになった
- 大きな窓を取ろうとしたが外壁の開口率に制約があった
- 白い外壁を希望していたが色彩規制の対象になった
など、イメージしていた理想の家が規制によって建てられないといった失敗は多く見られます。
土地を購入する前に規制を確認しておくのはもちろん、絶対に外せない住宅の条件も事前に決めておきましょう。
3. 塩害対策を後回しにして維持費がかさんだ

海の近くに注文住宅を建てる場合、複数社の見積もりを比較する際に坪単価や総額だけでなく、塩害対策仕様が含まれるかもチェックしておきましょう。
「海沿いの家」という憧れを実現したものの、建築時に標準仕様を選んだため、10年も経たないうちに外壁の劣化が進み、想定外の修繕費用が発生。
塩害対策仕様にするための費用より、維持費の方が高くなったという失敗も少なくありません。
建設費用だけでなく、30年間の維持費まで含めたトータルの費用で判断することが、海の近くに注文住宅を建てるには特に重要です。
時間も手間もかけずに理想の家を実現する「波-ie」という選択
ここまで読んでいただいた通り、湘南での注文住宅は「土地探し・建築規制・会社選び・塩害対策」という複数のハードルが同時に立ちはだかります。
理想の家を実現するには時間・手間・知識のすべてが必要で、仕事や子育てで忙しい40〜50代の方にとっては、そのプロセス自体が大きな負担に。
そんな方に自信を持ってお勧めしたいのが、湘南波乗り不動産が手がける建売住宅「波-ie」です。
湘南エリアを知り尽くしたスタッフが土地選定から関わり、建築規制・塩害対策・地盤調査まで先回りして対応済みの住宅を提供しています。
もちろん、住宅のクオリティも注文住宅と同等以上。
湘南への移住を本格的に考えているなら、注文住宅と並行して「波-ie」も検討することをおすすめします。
この記事を書いたスタッフ
三上 翼(みかみ つばさ)と申します!
鎌倉生まれ鎌倉育ち、現在も鎌倉から離れる事なく住み続けております。
湘南は自然が豊富で本当に住み心地が良い場所です。
私は数ある不動産に「100%良い物件」は無いと思っています。
だからこそ私は良い点、悪い点をお伝えしながら、お客様にとって限りなく100%に近い物件をご紹介、ご案内致します!
目を肥やす意味でも沢山物件を見ましょう!


三上 翼(みかみ つばさ)と申します!
鎌倉生まれ鎌倉育ち、現在も鎌倉から離れる事なく住み続けております。
湘南は自然が豊富で本当に住み心地が良い場所です。
私は数ある不動産に「100%良い物件」は無いと思っています。
だからこそ私は良い点、悪い点をお伝えしながら、お客様にとって限りなく100%に近い物件をご紹介、ご案内致します!
目を肥やす意味でも沢山物件を見ましょう!
